
3339柱の冥福祈る|拓魂の塔

群馬県から開拓団や義勇軍として旧満州に渡った後に亡くなった人を弔う、第51回合祀慰霊祭(拓魂祭)が9月28日、長野原町北軽井沢の「群馬満蒙拓魂の塔」で開かれました。
遺族や関係者80名の方が参列し、故人の冥福を祈りました。
拓魂の塔 は群馬県出身者の霊を弔うために1974年に建立。
引き揚げ者や遺族らでつくる群馬満蒙拓魂之塔奉賛会と、群馬県拓友協会が毎年この時期、慰霊法要を開いています。
塔の合祀者は 3339人 となりました。
当時の誤った国策のために異国の地で落命した人びとを悼みました。
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