まごころに生きる
葬儀や年回法要の場に立ちますと、いのちは限りあるものであり、出会いはけっして当たり前ではなかったのだと、あらためて気づかされます。
そのような中で思い起こされるのが、梅花流詠讃歌 まごころに生きる であります。

作詞作曲は南こうせつさん
大分の曹洞宗勝光寺の三男として生まれ育ったご縁でこの曲を作詞作曲されました。
日々の暮らしの中で仏の教えを生きる大切さを、やさしい言葉で伝える歌として受けとめられています。
ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
うれしいことも悲しいことも、どちらも人生の一部として受け止め、笑顔だけでなく涙も含めて、出会いと別れをそのまま抱えて生きていく姿勢が表現されています。
生きてる今を 愛して行こう
過去や失ったものにとらわれすぎず、いま目の前にある人生を大切にしましょう、という前向きな呼びかけになっています。
まごころに生きる とは、特別に立派なことをするというよりも、日々の暮らしの中で、相手を思い、やさしい言葉をかけ、できることを尽くしていくことではないでしょうか。
人はいつまでもこの身のままで留まることはできません。
だからこそ、今日一日を、出会う人を、もっと丁寧に大切にしていくことが大事なのでしょう。






この記事へのコメントはありません。