心の中の鬼退治
仏教の視点での節分の豆まきは、追い払うべき鬼は、自分自身の煩悩である、ということです。

年末、12月31日に鐘を撞くのはこの煩悩をはらうものとされていますが、節分においても同じです。
煩悩をはらうための大晦日の行事が鐘(をつくこと)だとするのであれば、節分は新しい季節(春)にむけて煩悩をはらう行為だといえるでしょう。

煩悩をはらった清らかな気持ちで新年を迎えたいという思いは、大晦日の除夜の鐘も、立春の前の節分のときも同じだといえるのかもしれません。
自分の心に潜む、何でも自分の思い通りにせずにはいられない!という心= 煩悩
煩悩そのものが災厄をもたらしているのかもしれません。
節分は 除災招福 の行事ですが、自分自身の抱える 煩悩 と向き合う良い機会でもあるでしょう。

2月3日は雲林寺の大節分会でした。ご祈祷の後には、豆まきを行います。

鬼は夜にやって来るので、雲林寺の大節分会も夜6時より開会します。
毎年開催しております。是非、お出かけ下さい。






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