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28世大慈提三大和尚本葬儀

28世住職遷化

雲林寺28世住職大慈提三大和尚は2012年2月26日午前6時58分、西吾妻病院にて、遷化(せんげ)致しました。満101歳でした。

2日後28日にごく身内で納棺式を行い、引き続き29日に通夜、3月1日に密葬を親族、第6教区(当寺所属地区)寺院、親戚寺院、総代のみで執り行いました。

約5ヶ月後、2012年6月23日に本葬儀を修行しました。

大慈提三大和尚は明治43年11月7日、雲林寺にて誕生しました。

略歴

長野原町の小学校卒業後、私立世田谷中学校(現・東京都の世田谷学園)で学ばれました。

卒業後は長野原町に戻り、長野原町書記、連合青年団長経て、昭和11年11月、先代の第27世古典省吾大和尚を引き継ぎ雲林寺の住職に就任致しました。

その後も長野原民生委員や教育長、前橋家庭裁判所家事調停委員、人権擁護委員等兼務し、昭和43年より2年間は大本山永平寺副監院に、昭和53年より4年間は、曹洞宗群馬県宗務所副所長に就任致しました。

昭和63年、52年間務めた雲林寺住職を実三男である第29世紀久住職に引き継ぎ、退董致しました。

その後の二十四年間は東堂として当山を影から支えて頂きました。

本葬儀の式次第

午前10時、大梵鐘(おおぼんしょう)と共に開式されました。
梅花講の皆様にお唱えして頂きました。

法要解説の松源寺方丈様。わかりやすく本葬儀の流れをご説明して下さりました。

尊宿(そんしゅく)の皆様 尊宿とは優れた有徳有道の僧に対して用いられる尊称になります。

起龕佛事(きがんぶつじ)佛事師の福嚴寺東堂様
起龕佛事は龕(がん…棺)を脇間より本堂中央に赴く法要です。

出喪(すいそう)行列

 

佛事師上殿(ぶつじしじょうでん)本葬儀導師様の上殿です。
宗務所長様、總持寺御専使様、永平寺御専使様

佛事師 普済寺方丈様、天祐寺方丈様、陽雲寺方丈様、長龍寺方丈様

秉炬佛事(ひんこぶつじ)…お棺に火を付けます 火葬に相当します 佛事師 長源寺大方丈様(中央)、
奠茶佛事(てんちゃぶつじ)…永遠の旅立ちに際しお茶をお供えします佛事師 長樂寺方丈様(左)
奠湯佛事(てんとうぶつじ)…永遠の旅立ちに際し蜜湯をお供えします 佛事師 雙玄寺方丈様(右)

小師師孫請拝(しょうししそんしょうはい)喪主より導師様にお願いのお拝をします。

住職(喪主)より会葬者の皆様に御挨拶致しました。

沢山の檀信徒の皆様に御焼香をして頂きました。

納舎利諷経(のうしゃりふぎん)
式の最後に墓参り、納骨を致しました。
導師様は福嚴寺方丈様でした。

木魚(もくぎょ)を叩く本当の意味

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