お寺じかんで、ととのう。
なかなかお寺の中、本堂の中に入る機会って無いと思います。
お寺の役員様、法事をされる方以外は、なかなかお寺の中に入る機会はありません。
本日開催された、写経と坐禅体験会にお越しくださった方々も、ほとんどがお寺の中に入るのは初めてという方でした。

開講式では、まず般若心経をお唱えし、その後に坐禅、写経を行いました。
同じお経でも、声に出すのと書き写すのとでは受け取り方が異なり、それぞれに小さな発見があったのではないでしょうか。

皆様に写経していただいた写経用紙は、来月、大本山永平寺の納経塔(報恩塔)に納めさせていただきます。
皆さまが一文字一文字心を込めて書かれたお経が、永平寺に奉納されることとなります。

写経は一字ずつ心をととのえる修行として行われ、
坐禅は姿勢と呼吸をととのえながら自分を見つめる実践として今も寺院で広く続けられています。

お越しくださった方々は、ほとんどがお寺の中に入るのは初めてという方でしたが、
ひとたび本堂に入り、静かな時間を過ごしてみると、お寺は思っていたよりも身近で、心の落ち着く場所だと感じていただけたのではないでしょうか。
お寺は特別な人だけの場所ではなく、皆さまに開かれた場所です。
私どもの寺でも、できるだけ多くの方にお越しいただけるよう、その機会を大切にしてまいりたいと思っております。






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